暗い森を突き抜けたら
バラに囲まれている古城
そこに住むのは金色の
髪をしているお姫様

独りで城の中
寂しさこらえている

孤独の中でも優しさだけ
忘れずに生きているのでしょう
どんなに辛くても城だけは
ずっと守り抜こうとしている

ある日古城に人が来た
迷ったらしき少年が
それを見ていたお姫様
逃げるように隠れました

敵かも知れないと
怯えて声ひそめる

少年は城に入ぃってきて
お姫様をすぐに見つけます
そして優しく微笑みながら
暖かな手を差し伸べました

その少年に恋をした時
呪いが解けたようにバラ咲き
暗き森は澄んだ森になり
城は美しき姿になる

やがて古城は栄えていった
優しき姫と王子によって
あの孤独な日はもう来ないと
幸せに笑う二人でした

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

薔薇ノ城物語

ヒダカさんの曲の歌詞を考えてみました。
http://piapro.jp/content/nyvyl9vxuv9xsqwa

曲が少し中世?的な感じがしたので、物語風に作ってみました。
歌詞はリンが物語を語ってるような感じです。
少し悲しい曲調ぽかったのですが、最後はハッピーエンドにしたかったので、その方向に走らさせていただきましたw

タイトルはひとつの物語のような感じにしました。

閲覧数:248

投稿日:2008/08/12 18:03:32

文字数:332文字

カテゴリ:歌詞

  • コメント1

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  • 幸ノ詩

    幸ノ詩

    使わせてもらいました

    こんにちは。
    今回は歌詞を選んでいただき、感謝感謝です!
    下手なのに歌わせていただけるなんて嬉しすぎます!!
    曲の完成楽しみにしていますね。

    2008/08/14 11:28:59

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