A
僕らがさよならする時は
君はきっと笑うだろうな
僕はやっぱり泣いちゃうかもね
(間奏)
A
音も光もないようで
独り切り取られたみたいだ
僕はただ泣きそうになるだけで
歩いた先に見つけた君は
もう どうしようもなくて
僕はただ辛さしか感じなかった
B
ごめん 会いたくないよ
こっち見ないでよ
自分が小さくなる感覚が
堪らなく怖いんだ
S
笑って 怒って 泣いて
また一頻り(ひとしきり)笑ったあとで
僕からは何も言えないや
笑って 泣いて 笑って
また泣いちゃう僕になど
君からは何て言えるかな
A
好きなんだ ちゃんと好きなんだ
それ以上に僕が弱いの
そのままでいいよ、悪くない
B
きっと君といれば
どこへでも行ける
そんなことは判っているけど
素直になれない僕だ
S
笑って 怒って 泣いて
一頻り(ひとしきり)笑ったあとで
僕からは何も言えないや
笑って 泣いて 笑って
また泣いちゃう僕になど
君からは何て言えるかな
C
僕が持っているもの
君が持っているもの
併せたら僕は消えていく
大丈夫、もう大丈夫
呑まれた僕も君だから
もう少しで僕ら 一つに
S
笑って 怒って 泣いて
一頻り(ひとしきり)笑ったあとで
僕からは何も言えないや
笑って 泣いて 笑って
また泣いちゃう僕になど
君からは何て言えるかな
A
僕らがさよならする時は
君はきっと笑うだろうな
僕はやっぱり泣いちゃうかもね
【曲募集】きっとまたすぐに会える
ーー君の優と、僕の劣ーー
恋愛テイストな詞に感じるかもしれませんが・・・。人格たちのお話なんです(笑)人って、持っている人格(性格というニュアンスがこの場合近いかもしれません・・・)は複数あると思うんです。感情と捉えてしまえばそれまでですが、色んな自分を体のなかで飼っているような・・・そんな感覚に時々なります。
一つの体に住む、「君」という人格と「僕」という人格。君は「笑って 怒って 泣いて また笑えるような人格」、僕は「笑って 泣くこと」しかできない人格。ここで君と僕の優劣を表現しました。恋人のように唯一無二の二人だけど、僕の劣等感や嫉妬が表現できていればいいなーと思います(汗)
君と僕はもっているものが重なっています。笑うことと、泣くこと。そこで、人格の飼い主は二つを一つにしてしまいます。僕は消えてなくなってしまうけど、結局、僕は君だったんだ(笑うことと泣くこと)と気づきます。だから、消えるも何も僕が君になるだけなんだ。大丈夫、すぐに会えるねっていう詩です。(息切れ)
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