「金木犀の香り」


金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく

目覚ましの音で目を覚まし 2度寝3度寝繰り返し
毎日慌ただしく向かう通学路
必死にこぐ自転車は僕の心を写すかのように重く憂鬱に
何度も通ったこの道は変わる事はない 
さらに僕の憂鬱をかきたてる

金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく

ああ君は 君が居たのは金木犀咲くこの曲がり角
その香りを嗅ぐ度に 僕は君を思いだし 
季節が流れるんだ

小鳥が騒ぐ声で目を覚まし 2度寝3度寝繰り返し
毎日慌ただしく向かう通勤ラッシュ
必死に走る駅への道は僕の心を写すかのように重く憂鬱に
まだ慣れる事のないこの道は日々変わりゆく 
僕が憂鬱になる暇を与えない

金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく

ああ君は 君が居たのは 金木犀咲くこの曲がり角
その香りを嗅ぐ度に 僕は君を思いだし 
季節が流れるんだ

金木犀の香りに誘われて 目を閉じ君を思い出す
甘く儚い記憶を たどり 紡いでいく

ああ君は 君が居たのは 金木犀咲くこの曲がり角
その香りを嗅ぐ度に 僕は君を思いだし 

変わらぬ世界を愛せるんだ


Siro.

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

「金木犀の香り」

閲覧数:28

投稿日:2019/11/22 22:54:08

文字数:554文字

カテゴリ:歌詞

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