揺れる炎を見つめている
冷たい瞳は何を想い

血塗られた手は膝を抱えて
私を求めることさえないの

ああ、偽りを背に彷徨い続ける悲しいあなた

闇に塗れ 走り続け 撃ち洩らした影に怯え
懺悔の言葉を繰り返しても過去は消せない


枯れた涙は闘いに慣れ
気がつく間も無く心失くし

微かに残った愛の記憶も
開けてはいけないパンドラの箱

ああ、放たれたもの 最後の希望も残さず消えた

疲れ果てて 雨に濡れて 撃ち尽くした空の弾倉
それでもまだ残ったものは己の命


ああ、追い駆けるもの 感じる気配に囲まれていた

響く怒号 唸る弾道 撃ち尽くした空の弾倉
祈りの言葉唱えるよりナイフを抜いた

壁に凭れ 雨に濡れて 凍りついた様な身体
それでも未だ残ったものは己の命

忘れ去られ 砂に埋もれ 唯朽ちてく運命ならば
その乾いた心だけでも抱いてあげるよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

砂の抱擁

アップした同じ題名の曲の歌詞です。
この詩を作っている最中は、なんだか自分まで追われているような気がして心がすさみそうになりました。

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閲覧数:357

投稿日:2008/11/16 14:44:30

文字数:376文字

カテゴリ:歌詞

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