一番星を見つけたよ
ひとつ いやいっぱい
語らせてくださいな
ぼくは元来バカ頭
幾ら教科書眺めてみても
耳から抜けて去っていく
まるで 馬耳東風
手先は器用じゃなく
体はいつも不健康
運動できることもなく
ぼくは一体何ならできる
背中を丸め空見上げ
一人歌を歌ってみる
うるさいと怒られて
とぼとぼ うち帰る
いつか向こうから
聴きたいと言わせ
られない!
夜中ぽつりと呟いた
もしも才能ひとつは有れば
思えどすぐに忘れてく
しかも 縷縷綿綿(るるめんめん)
料理が上手じゃなく
掃除はむしろ散らばってく
洗濯上手く畳めない
ぼくは天下の不器用野郎
今宵もひとり空見上げ
流れ星を探してみる
はよ寝ろと怒られて
ブツブツ 愚痴言って
いつかこの才が
頼りだと言わせ
られない!
流れ星のように
ファーストペンギンのように
せめて勇気をもてたなら
この胸は光り輝くかな
明日は散歩してみるか
得意なもの見つけてみよ
バイバイと手を振った
だあれも いやしない
いつかこのぼくが
一位だと言わせ
られない!
折り紙で一番星を作ってみた
胸元に飾ってみる
これでね何だか素敵に
なるかな?
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