比べうる中で最低の考え事
浮かれたままで思い知る苦さ
かなぐり捨てた明日がこびりつく
本性の行き場かなわぬクレーター

もちろん無かったことには出来ない
時計の針はみっつだけなんだから
眠たくなってまぶた閉じたら朝になる
誰かが電子レンジのタイマーを間違えた

抱える程あったはずの戯れもちりひじに
抱えていた腕さえ腐り落ちていった
見上げても青見下げても碧終わり募る
融けるように境探す甲斐無く澱む

呼んで欲しかったまま
声の嗄れた喉に風は吹く


研ぎ澄まし蔑むのは後ろ指
惹かれたままで滲み出る淡さ
まさぐり当てた昨日はゴミになる
本心の置き場たがわずクレーマー

無論作ったことにはできない
烏の翼はふたつだけなんだから
消えたくなって口を閉じたら夜になる
誰かが温度センサの設定を間違えた

埋もれる程あったはずの喜びも災いに
埋もれていた砂さえ滑り落ちていった
目閉じても赤目開けても朱仕舞い暮れる
退けるように未開隠す価値なく眠る

摘んで欲しかったまま
花の消えた丘に風が泣く


何の落ち度も無い生きるだけの及第点
着水覚悟の低空飛行もトビウオに鞍替え
3ページ目の8行目に書いてあった一節は
間違いを飲み込んで何も無かったように


果たしうる中で最低の笑い事
沈んだままで食らい知る渋さ
むしゃぶりついた来世は星になる
本望の持ち場たゆまぬプレーヤー

もう一周し終わる頃には消えている
もうここで終える頃には逃げていく
誰かが始めたスタートラインを消して
誰も待ってないゴールラインで眠ろう

抱える程あったはずの戯れもちりひじに
抱えていた腕さえ腐り落ちていった
見上げても青見下げても碧終わり募る
融けるように境探す甲斐無く澱む

呼んで欲しかったまま
声の嗄れた喉に風は吹く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

赤道直下ホライゾン

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投稿日:2023/12/10 18:05:42

文字数:753文字

カテゴリ:歌詞

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