「Ke.tsu.ro.」歌詞

外の世界が霞んできた
息苦しい毎日だけ重ねて
みんなそんなあなたを望んでなくても
あなた自身がそれを許してくれない

時代は変わっていく
今じゃ生きてるだけで
スーパーヒーローよりも尊いはずさ
そんなんじゃダメかな、

一年後じゃなく
明日じゃなくて今この場で
日々の結露
僕と取ろう

窓は曇って
外からはよく見えないでしょ
こんな風に日々を
拭っていけたら

大人のふりには慣れてきた?
温度差なら人数分あるでしょう
あれこれ気にして頼んでもないのに
あなたの傷は全部あなたのものだ

時代は変わっていく
人という字の意味も書き直さなきゃいけないよ
みんな手を自分に向け伸ばす

百年後じゃなく
明日じゃなくて今、この時、
タオルのような
歌が欲しい

窓を開けたら
雨がまた吹き込んできちゃうよ
涙乾くまでは
暖まっていこうよ

僕ら、同じものは欲しくない
夢と、言えなくてもいいじゃない
今は、果てのない寂しさに
もっと生かされたい
もっと前が見たい
もっともっと
虚しさを抱きしめて


いつまでもきっと
「一人きりじゃない」なんて嘘は
まとわりつく
朝を連れてくる

一年後じゃなく
明日じゃなくて今この場で
日々の結露
僕と取ろう

窓に映ってる
笑顔が一つ見えるでしょう
瑞々しい日々を
あなたがくれるんだ

こんな風に日々を
拭っていけたら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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「Ke.tsu.ro.」 歌詞

閲覧数:98

投稿日:2019/12/13 18:58:54

文字数:595文字

カテゴリ:歌詞

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