「水彩の夜(仮)」
作詞 黒須朔夜

[s]
夕焼け空の曖昧な色
移るまま切り取らないでと
眺めている君の横で
カメラを降ろし微笑んでいた

[a]
ゆらゆらと揺らぐ君は
危なげで或いは強かで
同じものを見れないことが
少し悔しかった

[b]
ただ先を歩くだけで
目の前の風景に消えそうで
怖くなって手を繋ぐ
不思議そうな瞳の銀の星

[1s]
夜天の中に混ざる藍色
走るまま筆をなぞらえて
似ているようで違う今日を
君の横で僕は知っていく

[c]
今夜は紅を溶いた闇らしい
音をたててしじまへ弧を描く
差し込む陽に暴かれぬように
君を匿った

[2s]
朝焼けはまた曖昧な色
それまでとめたく無いと言う
眺めている君の顔は
あまりに白く染まらない夢

遅い月は高く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

水彩の夜(仮)

楽曲は和風テイストで。
ボカロ指定はありませんが男性目線です。出来るだけミクとリン以外。ちょっと若い女の子では無い…
VYシリーズがあればそっちが良いかも。

二番のaとbメロ書けよ!と言われたら書きます。綺麗さを求めてかなり絞ってます。
しじまって漢字にすると読めないから平仮名です…

閲覧数:155

投稿日:2011/06/04 03:53:55

文字数:335文字

カテゴリ:歌詞

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