愛されたいと叫んだ
小さな首を絞めた君は
ありふれた色の言葉だけ
綺麗にならべていくんだ

明日のヒットチャートも
昨日までの妙な頭痛も
無駄を繰り返した日々の
シュプレヒコールのようで

咽喉につまる言葉だらけ嘔吐物共々で
生きて死んでを繰り返してどれぐらいが経っても
僕がアダムでもなければ君はイヴでもないから
とかって言ったように

あいつもこいつもどいつも“平等に“という それなのに
あいつもこいつも自分が一番なんだよ わかってんだ

僕らは大概他人はどうでもいいとか思っていて
いつだってそう 美辞麗句ばかり並べ遠くで吠えている


案外人はどうにも
意地汚く生きれるようで
金の為ならとこぞって
悪事ばかりするようだ

誰もが幸せになれるわけじゃないのに
誰もが幸せになろうとしてる世の中で

僕らだっていつでも人を騙して生きてる
そうれはそうであってそうじゃないと考えても
誰にだって裏があって表なんて愛想だらけで
疲れてしまっても

あいつもこいつもどいつも穴兄弟なら そうなんだ
あいつもこいつもどいつも棒姉妹なの わかってる
呑気な僕らはそんな事はどうだっていい そうなんだ
ほっといたって何も感じないような寂しい人間だ


僕もいつかは 消えてなくなる
遠い星の一つになって
崩れていくのそれでも僕ら
今を覚えて呼吸をしていたい

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

レリーフ

IAオリジナル楽曲「レリーフ」の歌詞です。

閲覧数:505

投稿日:2015/11/30 04:42:15

文字数:576文字

カテゴリ:歌詞

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