オレンジのライトが薄悲しく続いてる
ボクは長いトンネルに迷い込んだようだ
望んでいたモノ 臨んで行ったコト ごちゃごちゃ
全て背負ってみたら 存外 重くてかなわない
周りの明るさに自分自身も合わせて
決して 目立たないよう毎日に怯えてた
暗い空間 電波の届かないこの距離
とても寂しいけれど 涙はここに置いて行こう
声も形も変わらない エゴの羅列をかいくぐって
時に見る言葉の中 ボクを奮い立たせる何かが待っているから
進まなくちゃ! 進まなくちゃ! 進まなくちゃ!
「出口まで6km」だなんて もう先が見えない物語さ
でも僕は明るい光をまとい スピード上げて
「出口まで5km」だなんて 進んだか戻ったかわからない
ただ真っ直ぐ先の 一筋の光求め 進んでく
繰り返し訪れてくる 光の隙間埋め尽くす
想いはその向こう側 このまま成り行くまま身を任せても届かない
進まなくちゃ! 進まなくちゃ! 進まなくちゃ!
「出口まで4km」になっても 周りとの距離は変わらない
ただ待ってるだけじゃ 差し伸べられた手も掴めず
「出口まで3km」になって その手の温もり感じ取れたよ
やっとわかった 心と心のつながりを
「出口まで2km」だからって もう踊らされないこの想いは
深くボクに根付き 大きな幹となり 育つよ
「出口まで1km」だねって 笑みなどこぼし語るキミとボク
もう大丈夫 ボクはボクらしくひたむきに 進んでく
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