チョコレイトの馨り


冬の風が刺さる 終わり来ずとも
果てが見えずとも 駆け続ける
影で見守るは 貴方の影
嗚呼、切なくチョコレィトの馨り

チョコレートの香りが漂った
懐かしい記憶引き出されそうになった
眩暈 目まぐるしく
手のひら見つめた
涙あふれた あの日の傷
あのときの涙より苦かったわ

花弁に触れてみたかった 塞いでみたかった
手を伸ばしてみても溶かされるのは私
君の融点に触れたい
届かない温度

あぁ。冬の風が頬を擦った
見上げた 見えたのは
モノクロの風景
柔らかくも痛い街灯 灯る
乾燥した花に寄り添う
崩れた花弁から溢れ出す
何時か忘れてきたはずの香り

踏み切りに幻影
赤信号 揺れる灯
手を振った さよなら、と
あぁ。チョコレートの香りだ
__________________
やっと投稿する暇を見つけました。
駄文ですが。笑
クラシカルな雰囲気と少し不気味な雰囲気が出ればなぁ、と。

歌詞のイメージは、彼を追いかける、です。
彼はどこにいるのでしょうかね。笑

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

チョコレイトの馨り

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閲覧数:214

投稿日:2008/12/21 19:56:16

文字数:445文字

カテゴリ:歌詞

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