誰一人居ない夜 星ひとつ光を消した
風に哭く怒りを 叫びだす時代は彼方

海の匂いを 夢に辿れば
幼けない翅 托す痛みは遙かな

傷付けられた碧い星の 苦しみを癒やせ
塗り替えられた蒼い夜の 悲しみと契れ
誰かが斃れた 悲鳴に紛れた
何かを求めて 彷徨う旅路だ


俯いたみなしご 眼差しは未来の欠片
咽び泣く瞳は 何ひとつ知らないままだ

泪を連ね 胸を飾れば
懐かしい影 劃す光が刺すから

繰り返されるこの生命よ 地球儀を廻せ
打ち棄てられた朱い空に 灯火を燃やせ
誰かが忘れた 歴史に紛れた
記憶を留めた 私がいるから


灼かれた花に映す出来事
微かにキミが頬笑んだ

傷付けられた碧い星の 苦しみを癒やせ
塗り替えられた蒼い夜の 悲しみと契れ
誰かが斃れた 悲鳴に紛れた
何かを求めて 彷徨う旅路だ



 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

テレストリアルガール

閲覧数:310

投稿日:2014/04/03 02:09:06

文字数:360文字

カテゴリ:歌詞

オススメ作品

クリップボードにコピーしました