ふわり風がすぎて 強い光がさす
とけるペダルこいで 走り出す夏空背中に
駆け込んだ図書室で涼む 眠くなる紙のにおい
目覚めると日が暮れ始めて ひんやりする夏の夜

星空指さして 頬染める君となり私
花火見る余裕などなく ときめく気持ち止まらず
汗ばむ浴衣着付け直し なつそらを眺める

今年もまた過ぎ去るだけ はかない乙女心
顔をあげて伝えたの「本当はね…好きなの」

花火見る余裕などなく ときめく気持ちとまらず
汗ばむ浴衣着付け直し なつそらを眺めた

目覚めると日が暮れ始めて よるのなつそら

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

なつそら

なつのゆめ

閲覧数:549

投稿日:2018/07/11 17:37:54

文字数:249文字

カテゴリ:その他

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