うるさい蝉の声 揺らぐ景色
あれは何だろう 浮かぶ蜃気楼
時は知らぬ間に狂いだして
迷い込んだ此処はもう 知らない場所だった
水泡が騒めいた
視界はもう不明瞭だ
ひとつ影が横切った
世界はもう夜だった
水飛沫が踊りだした
昼も夜も不明確だ
ひとつ影が空を覆った
君と居た時間が夢のようだ
グルリ廻る視界の片隅
辿り着くは夜を往く街
囁いてた 声が揺らいで
あの夏の太陽が戻った気がした
水泡がまた揺れた
輪郭は少し曖昧だ
ひとり君がそこに居た
世界は明るくて暗かった
ここはもう夜行街だ
水泡が煌めいた
世界はもう不鮮明だ
ふたつ影が並んでいた
世界はもう夜だったんだ
答えはもう揺らいで消えた
さよならと共にクジラが去った
ヤコウクジラ
ボカウォッチ楽曲祭夏参加作品
illust-さとすいぬ さん(tw→arinnkogahaku)
music-Xiba(tw→discharge100)
lyric-サトウトシオ(tw→310_1040)
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kr-KuuRa
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ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
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決して検出されることなく...そこで取引をしませんか
mikAijiyoshidayo
親近感だとか 身近に感じるだとか
全部 馬鹿みたい
スカスカに開いた穴を
取ってつけたようなシリアス展開で
塞ぐだけじゃ痛々しいのよ
楽しいとこだけを見ていて!
って 言った君を見せたいから
なんか不満とも、言えなくて
だけどやっぱり やっぱり
カッコいいのが良いの...、
mikAijiyoshidayo
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