【初音ミク】Galactic Cruising【オリジナル】

If I realize this one secret feeling for you
I dont think i would be able to hide anymore
Falling in love with, just you
Tripping all around and not ...

おにゅうさん＆ピノキオＰと聞いて。
お２人のコラボ作品「神曲」をモチーフに、勝手ながら小説書かせて頂きました。
ガチですすいません。ネタ生かせなくてすいません。
今回は３ページと、比較的コンパクトにまとめることに成功しました。
素晴らしき作品に、敬意を表して。
↓「前のバージョン」でページ送りです...

気づけば箱の中
アタシどうやっても出られない
混沌で満たされた
色彩辿って上から下に
某国は砂の下
憂い笑ってはまた憂い
曖昧に夢見てたあの日
戻れない日々
独彩色のこの街で
大人になれないまま生きて...

ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ？グミちゃん？おーいグミちゃん？どこ行ったん……ん？置き手紙？と家の鍵？」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事？ってなんだろ。起こしてく...

きっとあの頃は憶えていたはずだったのに
なぜだろうか いつもそばにはあの子が居てくれたはずだったのにな
何もかもわかんなくなって 心には穴空いてるだけ
堕ちてしまった 気づけば這い上がれなくなってたんだ
どうか教えて どうか与えて
誰もが当たり前に持っている感情
ハテナ？
愛というその言葉はなんだっ...

右の手には穴開いた傘ひとつ
肩が濡れる 息が白みだす
いつも水溜まりを避けても靴に染みる
泣いていた
冷えた足でどこへ行こうか
たんたんたんたん 傘が歌う
だんだんだんだん 胸が痛む
一瞬頬を伝ったのが雨か涙かわからないまま
たんたんたんたん 香るペトリコール
だんだんだんだん 秋が暮れる...