【A】
不意に堕ちた満月が 夜の哀しみを頬に伝える
キミだけがいないこんな世界で 僕は揺れるその影を見失ったんだ
【B】
あぁ 空に手を伸ばしてみたって 意味を失った掌は求める術を知らず
表と裏ですれ違う鼓動は悪の瞬きを
【サビ】
例えばボクがキミを救ってみたとして 世界は何も知らずに
何度も何度も叫んでは繰り返して
溢れるその涙さえ触れれば途切れてしまうんだ
夢のまた夢でボクは会いに行くから
【A】
不意に見上げた夜空は まるでキミがいたあの日のままで
未だに覚めない夢の中で ボクはキミの面影を探し続けては
【B】
あぁ 遠くなりすぎたこの距離は 縮まることはなくその鈴の音に耳を潜めて
表と裏ですれ違う軌跡は悪の音色を
【サビ】
例えばボクがキミを想い続けたって 世界は何も知らずに
何度も何度も壊れては再生して
溢れるその声だって触れれば音にもならないで
夢のまた夢は キミを閉ざしてゆく
【C】
もしも この声が聞こえているなら キミは手を振ってくれるかな
「なんてね」
「そうだな」
「嘘かな」
「嘘だよ」
どうして
また
また キミはサヨナラも告げないまま
「ねぇ、キミは」
【サビ】
例えばボクがキミを救ってみたとして 世界は何も知らずに
何度も何度も叫んでは繰り返して
溢れるその涙さえ触れれば途切れてしまうんだ
夢のまた夢で ボクは会いに行くから
あぁ まだキミは覚めないでいて
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