a抜け落ちた記憶を取り繕ったものは
あまりにも歪なものではめても歪んでいる

b悲しいことも忘れるなんて
羨ましいかい?ああそうかい
君は傷がわからないのだろう
だから羨ましいなんて思ってる

s「ごめんね」それが正しい言葉
だけども僕の口から出るのは
理不尽な暴力による感情の暴走
それでも君は受け止めてくれた
だけども僕は「ごめんね」も言わずに
行き場のない憤りを君にぶつけるだけさ

a切り落としたこの腕のアンバランスな感じ
あまりにも空虚なもので何しても満たされない

b同情なんかはしないでくれよ
夢から覚めるため、仕方なかった
君が傷つくことはないのだから
だから悲しい顔をしないでおくれ

s「ごめんね」それが正しい言葉
だけども僕の口を閉ざした
理不尽な暴力による感情の欠落
それでも君はそばにいてくれた
だけども僕は「ありがと」も言えずに
行き場のない苦しみを音にぶつけるだけさ

c互いの傷を分かり合いながらも
互いの傷をうらやましく妬んでいる
ああ本当僕ら似た者同士だね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

番外編のような8曲目
次かその次くらいは明るめをたまには投下したい

閲覧数:37

投稿日:2015/10/12 11:34:23

文字数:446文字

カテゴリ:歌詞

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