星屑蹴って転がした
海の上の演奏会
遠くの国には届かない
内緒で最後のコンクール

浮かび上がった涙色
零れ落ちれば百合の花
届かぬ恋も淡く燃え
さよならだけが呟いた

ねえ僕の声を聴いて
こんなにも悲しむのなら
きっと忘れないのでしょう
いつかみたあの日の影

雲の上では泳げない
鏡の音の音楽祭
遠くの国には届かない
最初で秘密のコンクール

色づいたほっぺたの色
まるで桜の花みたい
悲しむことを馬鹿にして
蹴った星は流れ星

ねえ僕の声を聴いて
こんなにも喜ぶのなら
きっと意味があるのでしょう
いつかみたあの日の夢

ねえ僕の声を辿って
ここにたどり着けるなら
きっと笑いあえるはず
いつかみたあの日の夢

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

戯言のパレード

悲しむことも喜ぶことも、
全部後でしよう。

さよならをしたあとで。

閲覧数:610

投稿日:2015/05/05 00:31:35

文字数:307文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

もっと見る

クリップボードにコピーしました