僕の声 僕の手
作:whitetree

気がつけば 街は揺らいでて 人々がいつもより忙しい
鈍色の 空見上げれば はらはらと舞う白い結晶

声を聞いた気がして 振り返ってみても
ふと思い浮かんだ 君の姿はどこにもないな

この手の平を 広げてみても 何も残らないで 消えてゆく
僕のこの声 僕のこの手は 君に届きやしないな


気がつけば また同じように 君のことだけ考えてる
あんなこと あったなってさ 笑みがこぼれ 温かくなる

どの季節 場所にでも 君との思い出が
転がっているんだから どれだけ歩いても足りないや

この両腕を 伸ばしてみても 何も掴めないで 空を切る
君の笑顔も 君の姿も 僕には見せてくれないな


人混みに流されて 今なら届くかなって
この街が銀世界になる前に呟いた
大好きだよ


もう小さくて まだ震えてて 白い息になって 消えてゆく
僕のこの声 僕のこの手は 君に届きやしないな

僕のこの声 僕のこの手は 君のためだけにあったから
歩き続ける これからだって君のこと 大切にずっと想ったまま


気がつけば 街は輝き 雪を踏む音が聞こえた
虹色の 思い出抱いて 小さな一歩踏み出した



-おわり-

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

僕の声 僕の手

seelさんの「未定」曲に向けて書いてみました。

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閲覧数:276

投稿日:2018/12/22 22:28:31

文字数:520文字

カテゴリ:歌詞

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