忍ぶ恋はまた雲に隠れる
貴方の声に逢いたいのに
話しかけること恐れて
また雨に濡れる
月のように輝く
静かな愛なれずとも
心に秘めた想いの欠片(ひとつ)
空に還せば

揺れる蜃気楼
積もる雪に見え

瞳の中に映らなくても
蛍が優しく灯るように
ほんの少し、ただ少し
短くとも恋に生きたくて
いつ終わるとも知れぬ
永遠に叶わないもの
そっと今日も壊れないように
抱いて夢を見る

巡り夏はまた訪れる
空に咲く華と散る
その手握ること躊躇って
愛し横顔見てる
赤い糸に結ばれる
運命になれずとも
心に秘めた想いの欠片(ひとつ)
明日に託す

喧騒紛れ
隠れられたら

瞳の中に映らなくても
蛍が優しく灯るように
ほんの少し、ただ少し
短くとも恋に生きたくて
いつ終わるとも知れぬ
永遠に叶わないもの
そっと今日も壊れないように
抱いて夢を見る

本当は願ってた
ずっと祈ってた
隣で笑う人が
互いならいいななんて

瞳の中に映らなくても
蛍が優しく灯るように
ほんの少し、ただ少し
短くとも恋に生きたくて
いつ終わるとも知れぬ
永遠に叶わないもの
そっと今日も壊れないように
抱いて夢を見る

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夏空に灯り光

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投稿日:2019/05/19 15:17:10

文字数:493文字

カテゴリ:歌詞

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