かき集めたもので僕の王国を作った
君がほめてくれた あの日の絵も飾ったんだ

夢中で重ねた理想で前が見えないぞ
苦しいな
ため息ひとつで崩れそう
何を大事に守っていたんだっけ?

憧れてた夢なんて
消え去ってなくなったって
もう どうだっていいんだ

小さな背で届いたもの
いつのまにか掴めないのはなぜ?

あきらめることさえ
下手くそになっていたんだ

誰かほめてよ ねえ
上手に嘘も言えるんだ

悩んで 丸めて 期待して
今日も答えだけ欲しがるの

ひみつの呪文が使えたら
誰を消し去る?
わかっていたんだ

抱えきれず隠してた
言葉がずっと騒いでるんだ
忘れていたいのに

幸せなどいらないけど
それをきみと見られないのは嫌だ

憧れてた夢なんて
消え去ってなくなっていいんだ

小さな手で掴んだまま
ずっと僕が育てていたんだね

ツミキに さあ重ねよう
間違った遊びを もっと ずっと
続けていたいんだ

大人になる魔法なんて
そんなものは知らないままでいいんだ

このまま こどものままでいいの

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

tsumiki

閲覧数:133

投稿日:2016/12/10 05:09:51

文字数:452文字

カテゴリ:歌詞

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