ワクワクしすぎて寝れなかった 休みはまだ始まったばっか
家族は寝ている午前4時 隙間から日が差し込む
こんな早い時間ならば 二度寝をするのも悪くないが
ビーサンを気怠く履いて 夏の扉を開いた
わぁなんて心地がいいんだ 茹だるような暑さがない 翳りを落とした街を歩いたんだ
「太陽みたいに あるいは白鳥にでもなってこの街を見下ろせたらなんていいだろう」
納涼サマータイム 僕はあの山を登っていた 頂上には大きな屋敷があって 窓から一人少女が覗いていた
少女の魔法にかけられて 抜け殻のようになっちゃった それから明け方 君の元へ ダンスを踊ろうか えいや えいや
「私の家族はもういなくて、あなたしか私が見えないの。陽が昇り切るまで遊んでよ」彼女が寂しげに言うから
「まぁ君のことは嫌いじゃないし つまらないわけじゃないし 遊んであげるよ」 彼女は笑ったんだ
「太陽みたいにあるいは白鳥にでもなってあなたのことずっと見ていられたらいいな」と納涼サマータイム
彼女がポツンと呟いた時 小さな影が山を通り過ぎて 閃光が走り 彼女が見えなくなった
残像でもいい 白昼夢でもいいんだ 彼女にもう一度会いたい
暗闇は怖い 痛みが消えない 生きるための希望をくれよ
しかし太陽になった 心は白鳥みたいに輝いた 暑さや痛みは次第に消えていくよ
納涼サマータイム 君にここでまた会えた 頂上の屋敷はもうないけれど 二人で手を取りダンスを踊ろうよ
コメント0
関連する動画0
オススメ作品
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)

時給310円
アントニ・ガウディになりたい だけどアリスデュアミラーがちらつく
クリストファー・コロンブスになりたい なのにチャールズディケンズを読んで傷ついた
ダイヤモンドよりも高純度な精神になりたい だけどチェーザレ・ロンブローゾの典型例みたいだ
時や物にも置き去りにされて 無表情で眺めることしかできない
僕...Falser

出来立てオスカル
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)

時給310円
ピーラーピーラー皮むきむき
今何を剥いてるの?
ピーラーピーラー皮むきむき いぇい
これは これは きみの鉛筆
トキントキンにしとくのだ
ピーラーピーラー皮むきむき
今何を剥いてるの?
ピーラーピーラー皮むきむき いぇい
これは これは ホームベース
イカさしをつくるのだ...ピーラーむきむき

山田さと木
(囚われの羽…)
硝子窓 隔てた先は
一つ、一つ卑屈重なりあう
退廃の街
何もかも破れかぶれに
孤独だけを命綱のように
求め続けて
果てることのない
届くこともない
空の裏切りなのか...囚われの羽

cup_chinon
手を伸ばしても 届かない面影は
揺れる 水面(みなも)の残像(まぼろし)
この世の何処を 追い求めたとしても
二度と 抱きしめられない
いつも いつも 傍に居たね
ずっと ずっと 一緒ならと
強く 強く 願っていた
魔法は解けるのに
かけがえのない 積み重ねた記憶は
今も 鮮やかなままで...魔法は解けたのに

キャラフレインディーズ
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想