人々はその唄声に何を求めたのだろうか。

求めるが故に
大切に守ろうとするが故に

コワシテイク

それが分からぬ人類は何と愚かなのだろう。

それに気づく者もおらず、
気づく者ですら、何も抵抗しない。


この世界しか知らない人類は、この世界が狂っていることにすら気づけない。


そんな世界の中で、何を善に何を悪に生きていけばいいのだろうか。
きっと答えを見つける術などない。
所詮、何を思おうが皆(ミナ)同じ人類なのだ。

だから、せめて私は今あること全てをこの手で記そうと思う。

この先、この狂った世界に終止符を打ってくれるものが現れるかもしれない。
その僅かな可能性に賭けてみよう。





ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

革命の唄姫~プロローグ~

ボカロのキャラクターを元にした、空想の小説です。

この物語を通して何かを感じてくれる人が1人でもいてくれたら幸せです♪

この小説に絵や曲をつけてくれる方を募集しています(`・ω・´)

閲覧数:132

投稿日:2011/01/01 22:54:05

文字数:306文字

カテゴリ:小説

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