あどけなさを削ぎ落としていくやうに
精悍(シャープ)さを湛えていく横顔を
正視できぬまゝ 目を伏せていました

光を弾く水面を見詰めることができぬやうに
顔を顰めて目を細める様は
さぞ滑稽だったことでせう

しかし
比喩ではなく
本当に眩しかつたのです


そこに あったのは
伏せた目蓋の落とした影と
遠のく輪郭と
私の戸惑い


この眩しさを迎合すべきなのかわからぬまゝ
綺麗になっていく君を たゞ
影の中から見送つていたのです


そこにあったのは
正視できぬことへの後ろ暗さと
無邪気な声色と
私の憧憬

ライセンス

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綺羅

綺羅綺羅なものは、眩しくて見詰められない。

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投稿日:2011/03/08 22:45:12

文字数:255文字

カテゴリ:歌詞

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