モノクロライド
投稿日:2012/04/24 17:32:48 | 文字数:707文字 | 閲覧数:2,547 | カテゴリ:歌詞
歌詞です。
揺れた言葉だけ 宇宙の彼方 君と二人きり
笑った星の隅 届けば良いと 暮れてく心に 愛の唄を
指先の空に 君の声が 耳元を通して
未来の光だけ 君に告げる 遠く離れれば また
ねぇ、何光年なんて きみじゃ まだ
飛ぶ前に言わなくちゃ、なんて もう分かってる
でもね、こんなバイバイじゃ ダメなんて知ってたのに
僕は今も まだ
後悔なんて言葉だけじゃ 見つからないよ僕の声は
十秒間の先に見てた もっとずっと 君といたくて
繋いだ言葉だけ 時は過ぎて 君の声も遠く
揺らいだ星の隅 気付けばまた 途切れた音を紡ぐ
ねぇ、何年先だって 君をまた
飛び立った千年先だって 夢はまだ
そうさ こんなバイバイじゃ ダメなんて知ってるのに
僕は君に まだ
もういいなんて嘘を吐いて 飛んで揺らいだ アリス(きみ)のラスト
弱虫なんだ僕の愛は それでもきっと傍にいたのに
後悔なんて言葉だけじゃ 償えないよ こんなことも
一分間の先で僕は もっとずっと 君を見たくて
「もう一回」 もう何回?
君と夢見し活動目標
もう何年? もういいかい?
色も 唄も 消えはしないさ
何光年 何百年 先の夢を
一片乗せては走る
きっと君は今も そこで
後悔なんて言葉だけが 揺らめきあって唄を紡ぐ
十年間の先で君はずっと
モノクロだった この世界も 消えてしまったあの涙も
繋がらない心に乗せて きっときっと 君は
後悔なんて言葉だけじゃ 忘れられないよ 君の事は
千年間の先も一人 ずっとずっと ここで待つから
弱虫だった僕の声もいつか
「泣き虫」なんて君が笑う そんな
モノクロライド
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サヨナラロックバレット
一年 君のそば 一人笑う僕
遠く離れた 駅の下
百年先までも 想い変わらずと
くるくる廻る 汽車の狭間の先を
三年前 息も掻き消す蒸気に
サヨナラロックバレット
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空唄
空に託した夢 ふわり、飛び立つ僕の羽音
高く高く高くもっと遠く 君のそばへ
君と歩いた道、ふらり、立ち寄った公園の中
飛び立つと決めた君の肩に、淡く、白い翼
ただ付いていく度に落っこちて
空唄
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夕暮れ後悔、君と僕
重ねてもう一回 空を見てる
届いた音声が耳を揺らす
ずっと隠していた言葉一つ
飲み込む音が揺れて消えた
繋ぐだけ増える後悔だけで
夕暮れ後悔、君と僕
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さよならバイバイ、またいつか
ハロー バイバイ 待って じゃあね
ってこの街が暮れてゆく
そっと俯いた 帰りの道
泣き虫な君の声が ずっと
振り返ってく 夕暮れ坂
さよならバイバイ、またいつか
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アリストラスト
あー、心の奥に隠してたのにな
ってさ、なんだと想う? 君に届きはしない唄
ねぇ、僕の言葉 君に聞こえてる?
あれ遠くにいたの? 君の話す声
まだ 話が あぁ
アリストラスト
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僕らの航海フォトグラフィー
まだ夢見てる様な君のさ 心に今繋いでくように
僕らを揺らしていたあの後悔 もう一回 もういいかい ずっと
表面上なんて 君が夢を梳く この空にそっと星を探す
泣いてるようだって でも言えないもんでしょう?
ずっと好いてるような痛みで君を見てる
僕らの航海フォトグラフィー
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一人きりロックショー
振り返るそこで笑ってみせて
最終列車の 窓から外がぱっぱらぱっと
変わってしまうようで
今君の言葉が
13 and 45 a-o
一人きりロックショー
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無人駅
青い空に今更気付いたようだ
道を抜けた木陰の駅で花を見ている
絵を描いていた
今日も思い出が散って征く
そんな視界だって無人なのに
無人駅
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背景、夏に溺れる
愛想がつきたようなんだ 僕に
廃頽十九の傘に灯がついてる 今日も
十二時過ぎのアスファルトに
落ちた君の 小さな命の重ね火を そっと
雨が途切れたら朝に藍がかかる
背景、夏に溺れる
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さよならワンダーノイズ 歌詞
街灯沿い ずっとじゃあねって
君は泣いた ただ笑っていたいのに
そっと そっと
固まってしまったんだ
透明色 あの青にだって
さよならワンダーノイズ 歌詞
ナブナです。曲作ってます。ニコニコ動画に投稿した分はこちらです→http://www.nicovideo.jp/mylist/30722660
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