揺れた言葉だけ 宇宙の彼方 君と二人きり
笑った星の隅 届けば良いと 暮れてく心に 愛の唄を
指先の空に 君の声が 耳元を通して
未来の光だけ 君に告げる 遠く離れれば また
ねぇ、何光年なんて きみじゃ まだ
飛ぶ前に言わなくちゃ、なんて もう分かってる
でもね、こんなバイバイじゃ ダメなんて知ってたのに
僕は今も まだ
後悔なんて言葉だけじゃ 見つからないよ僕の声は
十秒間の先に見てた もっとずっと 君といたくて
繋いだ言葉だけ 時は過ぎて 君の声も遠く
揺らいだ星の隅 気付けばまた 途切れた音を紡ぐ
ねぇ、何年先だって 君をまた
飛び立った千年先だって 夢はまだ
そうさ こんなバイバイじゃ ダメなんて知ってるのに
僕は君に まだ
もういいなんて嘘を吐いて 飛んで揺らいだ アリス(きみ)のラスト
弱虫なんだ僕の愛は それでもきっと傍にいたのに
後悔なんて言葉だけじゃ 償えないよ こんなことも
一分間の先で僕は もっとずっと 君を見たくて
「もう一回」 もう何回?
君と夢見し活動目標
もう何年? もういいかい?
色も 唄も 消えはしないさ
何光年 何百年 先の夢を
一片乗せては走る
きっと君は今も そこで
後悔なんて言葉だけが 揺らめきあって唄を紡ぐ
十年間の先で君はずっと
モノクロだった この世界も 消えてしまったあの涙も
繋がらない心に乗せて きっときっと 君は
後悔なんて言葉だけじゃ 忘れられないよ 君の事は
千年間の先も一人 ずっとずっと ここで待つから
弱虫だった僕の声もいつか
「泣き虫」なんて君が笑う そんな
モノクロライド
ブクマつながり
もっと見る一年 君のそば 一人笑う僕
遠く離れた 駅の下
百年先までも 想い変わらずと
くるくる廻る 汽車の狭間の先を
三年前 息も掻き消す蒸気に
からから伸ばす 赤の手紙
連れ立って旅立つ 僕の心には
帰ると決めた君への誓いだけを
まだこんな唄を歌ってみても
届くことは無いと知ってるのさ...サヨナラロックバレット
n-buna
空に託した夢 ふわり、飛び立つ僕の羽音
高く高く高くもっと遠く 君のそばへ
君と歩いた道、ふらり、立ち寄った公園の中
飛び立つと決めた君の肩に、淡く、白い翼
ただ付いていく度に落っこちて
一人飛べる力があれば
また、遠ざかる君の現在地
近く 遠くても 「君のそばに」
涙を紡いでく 空の長靴
いつか...空唄
n-buna
重ねてもう一回 空を見てる
届いた音声が耳を揺らす
ずっと隠していた言葉一つ
飲み込む音が揺れて消えた
繋ぐだけ増える後悔だけで
沈むのはちょっと無理みたいで
まだ、君に、まだ、言えない気持ちさえ消せればいいのにな
バラバラバイバイ 愛ないないまま
夕暮れ 後悔を
待つだけ待ってた 最上階...夕暮れ後悔、君と僕
n-buna
ハロー バイバイ 待って じゃあね
ってこの街が暮れてゆく
そっと俯いた 帰りの道
泣き虫な君の声が ずっと
振り返ってく 夕暮れ坂
赤に染まる町並みの色は
重なり被ってく 君の描いた
僕らの心の形 だっけ
泣き止んだ 後に見えた
夕焼け空の中に ...さよならバイバイ、またいつか
n-buna
あー、心の奥に隠してたのにな
ってさ、なんだと想う? 君に届きはしない唄
ねぇ、僕の言葉 君に聞こえてる?
あれ遠くにいたの? 君の話す声
まだ 話が あぁ
君の声 僕の唄
届くまで止まるまで
嘘吐きな弱虫な
僕が作った 愛の言葉
あー、心の奥に沈んでたのかな...アリストラスト
n-buna
まだ夢見てる様な君のさ 心に今繋いでくように
僕らを揺らしていたあの後悔 もう一回 もういいかい ずっと
表面上なんて 君が夢を梳く この空にそっと星を探す
泣いてるようだって でも言えないもんでしょう?
ずっと好いてるような痛みで君を見てる
十秒間じゃ足りなくて 君に隠した言葉さえ
言えないまま...僕らの航海フォトグラフィー
n-buna
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