A
おいでやおいで迷わず
 そぼ降る雨に唐傘

Let's sing or dance in the rain

A'
月は氷に透ける様
 映す影すら朧げ

S
ぱらりはらり 九つ数え
 舞い堕ちる
絡む蔦に囚われるまま
 草迷宮へ


A"
闇に狐が嘶き
 白い腰衣脱がせた

Let's sing or dance in the dark.

 ―Show time.
 
S
ご覧、此処に 複雑怪奇
 夜の伽
伽藍堂へ漂う伽羅は
 殉教者の血


B
怪し麗し仄明かり 誘蛾燈
 侵された神経毒に酔うほどに


S
ぱらりはらり 九つ数え
 舞い堕ちる
絡む蔦に囚われるまま
 草迷宮へ

A
おいでやおいで蛍
 沈め底無しの蟻地獄

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【初音ミク】草迷宮と蟻地獄

神経、奇怪…エトセトラ。明治期発祥の単語であったかと思います。

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閲覧数:484

投稿日:2011/11/11 12:19:01

文字数:319文字

カテゴリ:歌詞

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