降り続けた雨、そして今/初音ミク 歌詞

６．
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...

【NOT!! / 歌詞】
寄り道した街のそばで探してる
まだ何も見えないけど聞こえてる
まっすぐに進め
行けばわかるさ
どこまでも行けるはず
暗くても進め
何か掴むまで
いつかまた会えるはず
歩いていけば交わる時が来る...

炬燵の中で丸くなる
尻尾ゆらゆら夢の中
猫耳ぴょこん寒い夜
ぬくぬく幸せ始まるよ
外は白い冬の風
窓をこつこつ叩くけど
ここはあったか猫の場所
炬燵は魔法の空間
蜜柑ころころ転がって
頬っぺた少し甘くなる...

【Everybody! / 歌詞】
何やってもうまくいかねぇ
そんな毎日がずっと続いてさ
やんなっちゃうよな
逃げ出したいよな
あー
自身も自尊心もない
お金も充電も何も無い
もうどこに行きゃいいの
誰か教えてよ〜...

I remember your dream it still survives
blooming softly where the darkness hides
It’s made for you, so pure and true
no one can steal what’s born in y...

【ぐるぐる / 歌詞】
ぐるぐる回って何にも解決してない
子供の頃から何にも変わってない
それはそれでもまぁまぁいいんじゃない？
ちょっと休んだらまた次に行きましょう
散々困って泣いて喚いてどうしょうもない状態
考えりゃ考えるほどドツボにハマって抜け出せない
何も変わらない時間だけ過ぎて
焦って「待...