遠く夏、紺青

投稿日:2021/06/13 20:14:09 | 文字数:627文字 | 閲覧数:725 | カテゴリ:歌詞

ライセンス:

前のページへ
1
/1
次のページへ
TEXT
 

街が憂に染まる頃
夜の隅を切った
ビルの窓 揺れる月
風が胸を締め付けた
何もできないまま
今日が終わっていく
息を吸って吐くだけの人生だった
そんなもんだ 僕は

夏を待つ君の
その声だけが思い出せない

ずっとこの哀を留めて
気付かないふりをしていた
世界も何もかも
狂ってんだって言う声も
ただ どうやったって消えない
この胸につかえて消えない
分かっていたんだ
こんな夜はもう何度目だろうか
星咲けば紺青 夏を想っていた
なぜか君が寂しげに笑っていたような
そんな気がした

伝えたいことは何もない
今はもうないんだ
希望で歌えないから
俯いて声も出せない
綺麗な言葉とか
未来がどうとかはいい
星だけを眺めている
君を探している

きっとこの藍に焦がれて
心象を映していた
夜風 最終電車 駅前 坂道 蝉時雨
そんなものを離さずに
いつまでも留めている
嫌になるんだ
こんな夜はもう何度目だろうか
生きてるだけでこんなにも辛いのは
君がいたからだろう
遠い夏の青さを胸にしまった

朝になれば少しはましになると思う
何度も問う
ずっと間違ってきたんだろう
ずっと僕は

ずっとこの藍に見蕩れて
気付かないふりをしていた
世界も何もかも
狂っていたって夜は尽く
ただ どうやったって消えない
この胸につかえて消えない
分かっているんだ
こんな夜はもう何度目だろうか
星咲けば紺青 夏を想っていた
なぜか君が寂しげに笑っていたような
そんな気がした

(プロフィールはありません)

作品へのコメント0

ピアプロにログインして作品にコメントをしましょう!

新規登録|ログイン

オススメ作品10/30

もっと見る

▲TOP