140年後にまた逢いましょう
その時、伝えたい事がある
今は未だ、信じられぬ言葉でも、
その時には

嗚呼、やっと逢えたんだね
今の時を精一杯生きたよ
きっとまた、貴方と共に生きれると
そう信じてたから

ねぇ、解るかな?
この時代、「平和」は有り触れてて
あの時、貴方が一番欲しかったモノは既に遺物となり去って

それなら
貴方ならこの時代に何か築けるのかな?
だってそうでしょう
赫く染まった、あの時代
生き抜いてそうしてココに居るのだから

ねぇ、教えてよ
もう、追いつけないの
貴方は、もう居ない筈なのにその、思考回路は未だ行方不明

だって、そうでしょう
今と云う無意味な時間は流れてく
僕は、貴方が生きていく
その為だけに生きていたんだけど…

もし、願いが叶うなら
も一度、あの時あの場所へ
行って、貴方の信じた未来
云って、貴方の望んだ未来

在り来たりの感情じゃ、最早何も記せないよ
何も、印せないからこそ僕は
新しいモノを刻みたくて!

あれから続いた時間何か
一切興味も持てなくて

唯、貴方の為に生きて
朽ちて果てるならばと思い生きてきた、から
ねぇ…?

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

崩れえぬ

140年の時を経て

閲覧数:54

投稿日:2010/05/09 17:48:14

文字数:489文字

カテゴリ:歌詞

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