夕焼け 指切り 駅のホーム ふたりぼっち
小さく頬を寄せ合って 肩を並べる影法師
約束がないと不安でたまらなかったあの頃
交わした指切りの数だけ心が曇った

あたりまえすぎて気付けずにいた奇跡の日々
なんてことない君の笑顔にいつだって救われていた

それとなく燃やす日々
日捲りカレンダー溢れる屑籠 
いくつもの季節を夕闇に見送った

期待しては油断して 戯れ合っては傷つけて
きっと届かないことは知っていたはずなのに

いつか間抜けな神様が僕等を箱庭に閉じ込めて
うまく飼い慣らそうとした 
それすらもいまでは愛しい

耳を塞いで目を閉じて怖いものはみんな夢だと
優しい人とやさしい嘘で作られた世界

さよならだ、シロツメクサ
もう痛みから逃げたりはしない
嬉しいことも悲しいことも この口で食べてしまうから


指切りは解け夕空に 朽ちて躰は灰となる
君のくれたこの地球で僕はひとり息をするから
 
 
 
 

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

神様の箱庭

閲覧数:571

投稿日:2014/12/15 20:42:20

文字数:409文字

カテゴリ:歌詞

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