[君が殺して僕が死ぬ]

僕は簡単に死ぬよ
太陽の光で死ぬよ
太陽はそばにいるよ
まだ殺さなくていいの

涙流しすぎだよ
ほら太陽が凍っていく
僕を殺せなくなるよ
君が辛いだけだよ

早く殺せば君は幸せになれるのにね
ああ!ほら見ろ太陽は、消えた

さよならの四文字を選びとれない
弱虫で使えない君は
ならば何故太陽の光に
すがることさえ怯えるのか
絶望に少しずつ流れてく君の心が
空っぽになったならそれはつまり
君は死んで僕が殺した


僕は簡単に死ぬよ
日溜まりのなかで消えるよ
日溜まりはそこにあるよ
立ち上がらなくていいの

涙流しすぎだよ
ほら日溜まりが歪んでいく
僕が泳ぐだけだよ
君が溺れるだよ

たすけての四文字を選びとれない
可哀想で痛ましい君は
ならば何故日溜まりの庭を
頼ることさえ恐れるのか
眼から少しずつ流れてく君の心が
空っぽになるのならそれはつまり
君が死んで僕が殺した


さよならの四文字を選びとるなら
笑顔で涙流した君は
きっと僕を殺すことをいとうから
君はきっと苦しむから
希望に少しずつ溢れていく君の心が
太陽になるのならそれはつまり
僕は死んで君が殺した

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

君が殺して僕が死ぬ

君が殺して僕が死ぬ歌です。

閲覧数:105

投稿日:2014/03/09 09:59:30

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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