名前を隠して 光を避けてた
ほんとの私は 脆くて怖がりで
誰にも届かない場所にいたのに
知らない声が 私を呼んでた
「応援なんてされる人じゃない」
どこかで諦めてた
でも「元気出たよ」って言葉が
知らないうちに ほどいていったんだ
これは魔法じゃない
でも 少し世界が澄んで見えた
息がしやすくなった理由に
君の声があった
それだけで、生まれ変われる気がした
Unspell me
名もない私を 名付けてくれた人
偽物みたいな毎日でも
信じてくれた君がいたから
私は私でいられる
この声が 誰かに届くように
誰と比べて 何を持ってなくて
何が正しいのか探し続けた
でも、私を見つけてくれたのは
何も飾らない 君だった
「がんばってるね」って
わざとらしい言葉は苦手だった
でも 君の声で言われたら
ちょっと信じたくなったんだ
たぶんそれで 充分だった
Unspell me
あの日の孤独を ほどいてくれた声
数字じゃ測れない優しさを
受け取れたから 今がある
飾らなくてもいい場所に
たどり着けた、それが奇跡だった
何も持ってない手で
ずっと何かを求めてた
でも今ならわかる
誰かを信じるって
すごく怖くて
すごく、あたたかい
Unspell me
これが魔法じゃないなら
たぶん、それ以上のものだよ
君がただ、そばにいてくれた
それだけで 私は変われた
まだ、ここにいていいと思えた
Unspell me
魔法じゃなくても
君がいた──
それが、私の始まりだった
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