人ってそう簡単に変われるものなのかな・・・



















あたし、鏡音凛。現在高校生です♪

彼氏いない暦16年。そろそろほしいものだwwww








ガチャッ

「ふぁぁ・・・おはよー」


わっ、いきなり入ってこないでほしい・・・・


いきなり入ってきたこの人は鏡音廉。

あたしの血のつながってない双子の弟なんだ。

なんか、お母さんが拾ってきたらしいの。

だからちっちゃいころから一緒にくらしているんだ。




「おい、早く食えよ。遅刻すんだろ」

「朝ごはんくらいゆっくり食べさせてよ」

「お前、いちいち遅い」


むかぁー・・・

いつもながらなまいきねー・・・

こんな調子なの。

小さいころはすっごくかわいかったのにさ。



「早くしろ!!」


廉は自転車にまたがっている。

「はいはい」

学校へは廉の自転車で行ってるんだ。

歩くと遠いし・・・この方が好都合なんだよね☆









「ふぅ」

やっと学校についた。

ガララッ

「おっはよー♪凛ー」

まっさきに話しかけてきたのは親友のネル。

「おはよー、ネルー」

「どーしたの?なんか髪がボサボサだよー?」

げげっ時間なかったから髪をセットしてないし!!

急いで鏡を見る。

「あちゃぁ・・・ほんとだわ」

「よし☆うちがやったげるー♪」

「ありがとー♪」

ネルは髪のセットが上手なの

だから週3でやってもらってるかな?















「でーきた♪」

「ありがとうっ☆」

キーンコーン・・・・・



「ぅあっ!!国語で使う辞典を忘れてたんだった!!!」

「ええっ!!じゃあ借りてきな。早めに帰ってくるんだよーーー!!」



隣のクラスへ行く。

「廉ーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

や、そんないやそうな顔で見なくてもいいじゃんか・・・・・

しぶしぶこっちに来る。


「何?何か用?」

「辞典貸して!早く!!」


廉がロッカーから辞典を取り出した。

「はい。これ」

「ありがと!昼休みには返すっ!!」









廊下をダッシュ

やばい。ギリギリか!



ガラッ


先生が入ったのは、あたしが入った一瞬後。


よかった・・・・セーフ・・・・


























休み時間


「よかったねぇ。凛、辞典借りれて・・・」

「ほんとだよ。ギリだったからね」

「いいなぁ・・・廉君かっこいいよね」

「ええええっ!?全然っ!なまいきだし」

「や、廉君て結構モテるんだよ?」

「えええええっ!?」


正直、びっくり。

だって、家であんなになまいきなんだよ?

あんな人が好きだなんて考えられないよ・・・





しかし、あたしはこの後すぐに

廉がモテるということをこの目で知らされる・・・・

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

凛と廉

どうも♪学パロ大好き☆ちぇりーです
大変長らくお待たせしました。新連載ですっ≧∀≦
イエーイ♪(なんかうるさい
ということで、作者が学パロ大好きなので再び学パロです・・・
(すいませんっ!学パロ以外うまくかけませんっorz
読者様のお気に召すか不安ですが・・・
次回は二重人格の人が目立ちますよ。たぶん!(たぶんってなんだ
でわでわ、ノン

閲覧数:482

投稿日:2010/05/23 19:08:56

文字数:1,246文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • 流華

    流華

    ご意見・ご感想

    学パローっ!!!

    私は下手(他のもだけど……)なんでうらやましいですよ(ノд<。)゜。

    レンはやっぱもてますよね………。リン………。女子なんだから髪整えようね?レン君に好きになってもらえn(いつリンがレンのこと好きって言ってた?

    ごめんなさい。次も楽しみに待ってます♪

    2010/05/23 19:32:33

    • ちぇりー

      ちぇりー

      学パロ専門小説家のちぇりー参上っ!にんにん♪
      (なんかこの人今日テンション高いー・・・
      凛よ・・・流華さんの言うとおり、自分磨きは大切になさいな。じゃないと廉が他の人にとられr(凛:だからあたしは別に廉のこと好きだなんて言ってないんだからっ!
      怒られました・・・^^;
      でわでわ、≧∀≦ノン

      2010/05/23 19:54:17

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