淡く輝くその感情と
締め付けるような憎悪感は

混ざるといとも簡単に分離した


君が成功したら自分のことのように喜んだ
それは本当?

君が成功したら心臓が勝手に熱くなった
これは本当。


ぬかるんだまっさらな土に足跡をつけて優越感
その背中を見上げて

-私を愛して-


目には見えないこの糸を
切りたいなんて思ってないの

口から発されるその声も
止めたいなんて思った事ないし


私が一番愛してる
だから勝ちたい
価値のある君に

だから叫ぶよ

そんな私は

消えればいい




私が悲しいときは君は自分のことみたいに悲しんだ
これは本当?

私が悲しいときは君の心臓が勝手に疼いた
これも本当?


廃墟になったビルの屋上で人を見下ろす悲哀感
その背中を掴んで

-私を助けて-



目には見えないその心臓に
直接触れたいと思った

耳から入るその優しさの音が
情けないほど弱虫にさせた


君は一番愛情をくれる
だから負けちゃう
価値ある君に

だから叫んだ

そんな私を

消さないで





目に見えないその糸を

放したくない
放したい
離さないで


君の優しさに甘えすぎた
身勝手な私を

消して
消さないで

愛さないで
愛して


君は笑ってて





















ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

矛盾人格

好きだけど負けたくない
好きだからこそ絶対に負けたくない
そんな感情が強まって嫉妬がいつしか募り
表面上と違った自分の汚い心がみえたときの罪悪感。

日々優しさをたくさんくれているのはわかってて
それに甘えてる自分が情けない
身勝手だとわかっているけど、どっちも譲れない自分が嫌だ。
というような心情でございます…

閲覧数:30

投稿日:2012/03/12 00:18:17

文字数:566文字

カテゴリ:歌詞

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