サヨナラのベルが鳴る前に
本当のことを言えばよかった
冬風の匂いしてきたし
春を待つ私だけが知っている

桜は寒くならないと咲かない
言葉じゃ伝えきれない
思いを抱いて 願う

もう一度 名前呼びあって
手と手を繋いで 帰り道歩こう
夕陽が 私たち照らして
まっすぐに伸びてく 影を置き去りに
明日を見に行こう


ただの繋がりなんて上っ面なだけ
安心感に満たされたいだけ
いつまでも どこまでも
成長しないワナピー
有象無象=嘘・戯言
だって虚言妄言吐くばかり
心の拠り所になりたくったって
なれなかったから繋ぎ止められなかった

もう一度 名前呼びあって
くだらん話で 笑いあっていこう
知らないと 不安になるから
言葉で 瞳で 通わせるsign
明日を共に見よう


約束は電車の中に置いてきたまんまさ
思い出は校庭の隅に置いてきたまんまさ
涙を防ぐ傘は廊下の隅に
悲しいことは机の中に
忘れたまんまで 願う

もう一度 名前呼びあって
見つめる景色は 何色になるの?
月明かり 私たちを照らす
綺麗な 満月 欠けたとこのない
それだけが恋しい
もう一度 この道を踏みしめて
色んな所へ どこまでも行こう
地図なんか 必要ないんだ
温もり それだけ 目指せばいい
隣に君がいれば

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

照らして

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投稿日:2024/10/03 15:48:07

文字数:542文字

カテゴリ:歌詞

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