箱の中 流れる音
ひとつまみ ひろいあげて
歩くの
そう 静かに
だって 此処は
どこか 小さな世界

足元には 白い水
左には ランプの青
上からみえたものは
黒いタイルに とびちっていく
赤い色のわたしと 小さな泡

まわる まわる 繰り返してく
まわる まわる 袋の中

漂う その色を移して
それが私だと わかるように

雪の降る 記憶の中
ガラス玉は 余白を埋めた

霧の中の迷子は
西の端っこで
瞼を縫うよ ひとり


ただ 酔う日を
求めてたの
けれど
あなたのいない世界は
広くて もう

続きを繋げば
また忘れてしまう
一つ決めて 私は
『   』

霧の中の迷子は
西の端っこで

最後に見たものは なに

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

その時、世界から

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投稿日:2011/07/25 17:11:26

文字数:334文字

カテゴリ:歌詞

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