長い桃色の髪を後ろで一つに結い上げ、黒いキャップを被っている。黒いコートに黒い服。そんな格好をした女が、道を歩いていた。
「天気は良好。後は何も起こらず無事に着けばいいのだけど。」
女――ルカは歩く。






大きな塔の前にルカは着いた。
「やっと着いた。[賑]の国ベルーセンズに。」
そういってルカは塔に入った。




「この国では、収穫があるかしら。ま、無かったら次の国へ行くけど。」
そう言いながらルカは街を歩く。
突然、
「コラー!待ちなさい!」
肉屋の主人の声が響く。ルカの前を黄緑の髪をした少女が走り去ろうとした。
ルカは少女の肩をつかんだ。
「そこのお譲ちゃん、ありがとね。」
そういいながら肉屋の主人がかけて来る。
「こら、泥棒猫。商品を盗んじゃだめだって何回言ったら分かるんだい?」
少女はそっぽを向き無視。
「お譲ちゃん、お茶飲んでいきなよ。旅人さんだろ?この子に説教してる間に息子にこの国の説明をさせるから。」
主人は笑顔で言った。




「この国は、観光として有名だけど、お姉さんは何しに来たの?名前の通りこの国は賑やかだよ。」
肉屋の息子が話す。そう、ここは肉屋の奥の部屋。少女は今頃主人に説教されている頃だろう。
「私は観光目的で来たんじゃないの。」
「そっかー。でもこの国は見所満載だよ。あっ、説教終わったみたい。お姉ちゃん行くんだろ。じゃあ良い旅を。」




「ねぇ、貴女。」
ルカは前を歩いている黄緑の髪の少女に話しかけた。
「何?今すごく機嫌悪いんだけど。君さえいなかったらボクはさっさと逃げられたのに。別に盗みはこの街ではよくあることだし、あんなバカバカしい説教聞いても意味ないし。」
少女は不機嫌そうに悪態をついた。そんな少女を無視し
「貴女、案内役になってもらえないかしら。」
ルカは本題を言おうとした。が、
「はぁ?!」
少女はすごい顔でルカを睨み付けた。
「貴女、名前は?私はルカ。」
ルカはそれも無視。
「・・・グミ。けっ、どうせ変な名前だよ。」
グミは答えた。
「そう?いい名前だと思うけど。じゃあ、グミ、貴女を案内役として命じます。ねぇ、いい感じの安い宿はない?」
ぐちぐち文句を言うグミだったが、結局ルカを連れ街を歩く。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

探し物 5

美里です。ミク誕は明日あたり書きます。
さて、今回から新しい国&グミちゃん登場です。
グミちゃんは、男気が強いロマンチストです。

しつこいけどリク募集中です!

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閲覧数:160

投稿日:2013/04/04 11:45:56

文字数:942文字

カテゴリ:小説

  • コメント1

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  • アストリア@生きてるよ

    初めまして!アストリアと言います!

    小4でこれか…凄いですねww
    グミちゃん来たああああ!!ルカさんマジイヤッハァ!!

    私6年です…羨ましいなぁ、文才…

    2011/09/07 18:49:25

    • 美里

      美里

      はじめまして!あれ、今アストリアさんのとこにメッセ書いた気が・・・

      全然凄くないです!アストリアさんの方が素晴らしいです!
      イヤッハァとか言ってもらえると嬉しいです。

      文才なんて全然ないですよ。誰か私に文才を分けてくれ!

      嬉しいです。このシリーズにメッセくれた人、アストリアさんが初めてなので。
      読んで下さりありがとうございます。

      2011/09/07 19:07:43

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