R.
作詞曲:夏山よつぎ
唄:IA ROCKS


ヒーローに憧れてた あの無垢な十五の夜
その時に願った幻想を僕等はまだ捨てられないでいた

フィクションが嫌いだとかつまらない嘘を吐(つ)いた
この世界から僕の居場所が消えてしまうんだってそう思っていた

この狂乱のセカイは誰の為に在る?
何故、僕は抗い踠いている?
こんなに淋しいのは僕にだけ名前が無いから
ただ偶然に僕はこの場所に生まれ堕ちて来てしまっただけなのに
いつしか叫んでいた
「此処が我が舞台だ」と

何年か時が過ぎて僕らも大人になって
誰しも各々(めいめい)の人生の主人公じゃないと知ったんだ

エンディング その刹那に君は僕に言った
「この世界から逃げ出すことも それもまた人生だ」

この狂乱のセカイは誰の為でもない
ただそこで嗤っているんだって僕等は気づいていた
淋しさは僕等のエゴだ
その存在の意味を知りたくて
那由多 不可思議の学を司って
いつしか叫んでいた
「此処が我が舞台だ」と
「僕がヒーローだ」と
それは偶像だ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
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R._歌詞

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投稿日:2018/12/29 23:28:10

文字数:448文字

カテゴリ:歌詞

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