【初音ミク・オリジナル♪／あしたを生きよう】

誰かを祝うそんな気になれず　
でもそれじゃダメだと自分に言い聞かせる
寒いだけなら　この季節はきっと好きじゃない
「好きな人の手を繋げるから好きなんだ」
如何してあの時言ったのか分かってなかったけど
「「クリスマスだから」って?　分かってない!　君となら毎日がそうだろ」
そんな少女漫画のような妄想も...

「恩人なんでしょ？　だったら今すぐ戦争をやめて」
聞こえていないのか声がしない
「ずっと昔から知ってて、慕ってるのになんて言って」
あぁ。わからない。答えも言葉も。こんなに見えてるのに
「じゃあ。どうして話そうとしないの？　間に本を入れて」
裏切りは一瞬　信頼も同じ
ビジネスは平穏無事に　冷静に装っ...

人生のうちのゴールは、ひとつじゃない
人と結ばれることだけが幸せじゃない
愛する人の幸せが幸せだと思える相手
そんな相手と一緒にいられる　そんな未来
百年たったらもう忘れているだろうか　私はあなたの傍にいるでしょうか
百年経ったら、結婚して下さい、センチュリープロポーズ
人は変わる、いつまでも同じじ...

夕焼け映す　キャラメルの空
ゆらゆらと　甘く流れても
今日という一日がまだ
溶け切らず　そこに残ってる
一人で歩き出した　あなた
影法師には　なれない寂しさ
紙ひこうきが　運んだ風
すぐに止んでしまうけど
明日も同じ　軌道描くように
夕日と背中に　さよならを。...

さあ、光の戦士よ
目覚めなさい、
あなたの出来る事で
世界を照らし、希望を掲げ
この世の闇を光で埋め尽くそう
長い苦しみはもう終わらせる
この世の全てが闇と光
光がなければそれは闇
闇に光が灯ればそれは、光
そこには、光が集まり...

意味と夢と命を集めて
作られてしまって身体は
終わった命を蒸し返す機械らしい
【これは彼の昔のお話】
人一人は涙を流して
「また会いたい」と呟いた
ハリボテの街の終末実験は
昨日時点で予想通りグダグダ過ぎて
その時点でもう諦めた方が良いでしょう？
次の二人は　街の隙間で...