あの季節のことを今でも思い出す
2人で見た青い海と砂浜を
側にいたのに素直になれなくて
プライドが邪魔した夏

なんとなく目が合って
惹かれてった君の横顔に
芽生えてた気持ち隠していた
初めてきた君と海眩しい日差し君の笑顔
何をするでもなく寄り添ってた

時よ止まれ 君を見つめてたい
私の気持ち 気付いてくれたらいいのに

この景色が美しいと思うのは
君がいるから輝きを増すんだ
何も知らない君が振り向き
「ほら、帰ろう」って呟く
あぁこのままずっと一緒にいたいとか
うまく言えず頷いただけだった
この夏だけは独り占めしたくて
君の袖つかんだ

もう会えないと2人とも
分かってるだけど思い出すよ
すれ違ったあの日々を
永遠に閉じ込めて愛した

あの季節のことを今でも思い出す
切なくて苦しい想い溢れていった
何度だって悔やむだろう
あなたに好きだって言えなかったよ
あの日々のこと今でも思い出す
子犬みたいな無邪気なその笑顔を
側にいたのに素直になれなくて
プライドが邪魔した

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  • 非営利目的に限ります
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サマーセンチメンタル【応募用投稿】

ひと夏の切ない恋の思い出を歌詞にしてみました。

閲覧数:134

投稿日:2022/06/07 10:17:16

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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