パッパラドゥッパ ユラユラ 暗い海に飛び込んで
さがしてよ夢の中で 手の平の夕闇のファンファーレ 歪んで抱きしめた
ああまだまだ さよならは言わないで きっとまだ夢の中ね
膝下の春雷を手にとって紫煙をくゆらせた

グシャグシャにしてよ 呼吸をとめて 暗い言葉に夢を壊せ

涙をあげるよ あなたが嗤うなら さよならをかざして
もう終わりにしてよ 私を連れ出して そよ風に揺れた
暗いままの記憶をそっと奪ってよ そう裸足のままで
 
光の腐る午後 大空に飛び出して 踊っても夢の中ね
グチャグチャの夕闇のファンファーレ 日差しの向こう
フラフラのさよならを止めないで 聞こえるの 空っぽのまんま
消えてた春雷を吞みこんで 思念を吐き出せば

腹を割いた宙を舞った種を吐いた首をしめた
肌を刺した脳が割れたそしてひしゃげた
空になって白になって花になって混ざり合って
黒が這って愛を吐いて君を見つけた
千切り取って殴りつけて熱り立って肉を掻いて
曲を出して皮を剥いで花を摘んだ
そこはどこで君はどこであれは僕で鐘が鳴った

そう涙をあげるよ あなたが嗤うなら さよならを教えて
もう終わりにしてよ 私を止めないで そよ風が消えた
暗いままの記憶をそっと奪ってよ そう裸足のままで

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

カサンカサンカ 歌詞

閲覧数:134

投稿日:2023/02/10 19:47:52

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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