世界の終わりで　見えた輝く光
もうその光は　消える寸前で
一つの希望を　ずっと消さないために
すぐに駆け寄って　肩を抱いてやった
元気になって　空を飛べるよう
示せ　生きてる証
空を見上げたら　雲が晴れた
今だ羽ばたけ　大空高くへ
自由手に入れる　純白のその翼で
まだ飛べるのだから

みんなの自由が　消えた世界の中で
傘すらささずに　一人歩いてく
濡れた地面から拾う　小さなパズル
希望のカケラを　集め
君を迎えに　僕は飛んでいく
声が　聞こえる限り
空を見上げたら　君がいたよ
右手伸ばして　君の手を握る
信じているから　永遠の宝物を
もう消えることはない

そしてここから　始まる二人の
青く新しい　明日を見る物語は
また輝き始める

そう輝き始める





せかいのおわりで　みえたかがやくひかり
もうそのひかりは　きえるすんぜんで
ひとつのきぼうを　ずっとけさないために
すぐにかけよって　かたをだいてやった
げんきになって　そらをとべるよう
しめせ　いきてるあかし
そらをみあげたら　くもがはれた
いまだはばたけ　おおぞらたかくへ
じゆうてにいれる　じゅんぱくのそのつばさで
まだとべるのだから

みんなのじゆうが　きえたせかいのなかで
かさすらささずに　ひとりであるいてく
ぬれたじめんからひろう　ちいさなぱずる
きぼうのかけらを　あつめ
きみをむかえに　ぼくはとんでいく
こえが　きこえるかぎり
そらをみあげたら　きみがいたよ
みぎてのばして　きみのてをにぎる
しんじているから　えいえんのたからものを
もうきえることはない

そしてここから　はじまるふたりの
あおくあたらしい　あしたをみるものがたりは
またかがやきはじめる

そうかがやきはじめる