バイバイ。
例えば僕が君と同じ世界にいられたら
一体何が変わるだろう?
ナイナイ。
依然縮まらない距離に焦がれて
痛いだけだろ?

だったら、
自分から離れる方を選ぶさ
「キミはもう必要ないよ。」
なんて言われちゃったら
「もう一回頑張ろう。」
なんて思えるはずもない

出来ることなら何を犠牲にしてでも
欲しかったモノ
あの日まではちゃんと
はっきりしていた理想

ソンナモノ、意味のない妄想
解ってても止めなかった
こんな僕を笑ったっていいよ

バイバイ。
例えば僕が君と同じ世界にいたとして
一体何が手に入る?
ナイナイ。
依然変わらない虚像に焦がれて
苦しいだけだろ?


それなら、
早いとこ忘れちゃえばいいのに
「僕のこと必要として。」
なんて言えやしないから
「あの日が戻ったら。」
なんて想う資格もない

出来ることなら自分を壊してまでも
失ってしまいたいひと
あの日までは瞼の裏
焼き付いていた景色

溺レタイ、色褪せた幻想
苦しくて息を止めた
こんな僕を記憶から消して

バイバイ。
例えば僕が君の理想通りだったとして
今更何様のつもりだ?
ナイナイ。
浮世言ばかり綴っても
虚しいだけだろ?


痛いことが嫌いで 傷付くのも嫌で
いつも何かに怯えて
戦えない弱虫だった
きっと嫌いになったんだろう キミは―
こんな僕が

アイシテル、特に意味はなかった?
知ってたけど聴きたかった
キミの声を…

バイバイ。
例えば僕が君と同じ世界にいられたら
一体何が変わるだろう?
ナイナイ。
以前治まらない想いに焼かれて
濡れていた夜―

バイバイ。
再び僕が君と同じ世界に生まれたなら
今度は間違えないよ
アイラビュ。
まだ亡くした恋に焦がれて
いたいだけなんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

バイバイ。

閲覧数:20

投稿日:2014/12/24 18:02:21

文字数:738文字

カテゴリ:歌詞

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