ある雨の日の昼下がり
お気に入りの傘をさして出かける
びしょぬれのあなたに出会う
20分前


「はいる?」
深く考えずにでた言葉
ぶっきら棒に傘をとって歩き出す
〝あれ?これって相合傘?〟
急に頬があつくなる


ゆっくりと降る雨
高鳴る胸の鼓動しか聞こえない
わたしとあなた 一つ傘の下
なんだかうれしくなった


二つ目の角を曲がった時
すれ違った仲良しカップル
〝私達もあんな風に見えたらいいな〟
なんて思う私はどこか変?


いきなり立ち止まるあなた
不安になって顔を見上げる
唇が触れ合う
1秒前


「じゃあな」
目を合わせずにそう言って駆け出す
傘を握る手に力が入る
「ずるいよ。不意打ちなんて」
呟いた言葉は嘘


いつの間にかやんだ雨
高鳴る胸の鼓動が心地よくて
そっと唇をなぞり 空を見上げ
お日様に笑いかけた

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

雨のち晴れ

現実ではあまり異性での相合傘を見たことないな・・・
と思いながら書きました

曲やイラストを書いてくれたらうれしいです

今度はもう少しちゃんと書こう、うん


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閲覧数:169

投稿日:2010/06/30 21:16:22

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

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