(サビ1)
『貴方は雨が嫌いですか?』
『私は雨が嫌いです。』
空がまるで泣いてるような
錯覚に陥るのです

(A)
私が降らした 雨の匂い
知らない 知らない 知らない
制服に跡をつけて 渇く暇なく
滲む 滲む 滲む

(B1)
守ってた あれやこれ
両手いっぱい こぼれ落ち
拾っても 拾っても
水溜まりに消えてゆく

(B2)
傘をさす 予定など
立てる人は いないから
だから今日も 明後日も
ずぶ濡れを愛すの

(サビ2)
『貴方は傘が嫌いですか?』
『私は傘が嫌いです。』
空が零した涙達を
避けている気がするのです
突然降った 雨ならば
何か理由があるはずで
私が急に泣きたくなる
あの感じに似ているのです

(B3)
護られた 存在や
醜いネガティブ思考
勇気さえあれば… なんて
何も変わりやしない

(B4)
雨のなか 空を見て
手を伸ばして 呼んでも
地面打つ音に紛れ
影さえも見えない

(サビ3)
『貴方は空も嫌いですか?』
『私は空も嫌いです。』
私が涙を耐えてる時に
ばっかり泣くのです
『代わりに泣いてくれている
そう思えば大丈夫』
傘を差し出し笑う 君
笑顔でこう言うのです

『ならば…』

(サビ4)
『ならば僕は嫌いですか?』
『私は君が好きかもです。』
二人で帰る道の途中
虹がかかるはずなんです

(ラストサビ)
傘をささずに泣いていた
ビシャビシャになって座ってた
だけど今は傘の中
手を差し伸べてくれる
貴方の傘 空の下



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ずぶぬれ少女の嫌いなもの



久しぶりの投稿は、
完全に自分理論の歌詞です。
珍しくメロディーは完成しています。

A B サビ …と
ふってはありますが
自己流でふってあるので
お気になさらず(;´ω`)

メロディーのうp予定は
今のところあるかないか
わかりませんww

知識と経験が伴わないので
諦め気味ですorz


この歌詞を読んで少しでも
いいなぁと思って下さった方がいたら
それだけで幸いです。



閲覧数:492

投稿日:2011/08/06 22:31:19

文字数:691文字

カテゴリ:歌詞

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