【鏡音リン】コレハアコガレ【オリジナル】の歌詞





真夏の陽射しを背に感じながら
君と交わす口付けは切ない味がした

僕らが出会った時君の隣には決まった人が居たよね
それでも愛おしくて

出来るならこの好意を憧れだけで終わらせたい
灼熱の中で見た都合のイイ蜃気楼

僕らが出会った時君の隣には彼が居た
それなのに今はこの腕の中



乾いた砂粒を払い落とす君
戸惑う僕に一言「ごめん」と呟いた

「内緒にしてほしい。彼には言わずに・・・」
困ったような眼差しと薄く笑う唇

出来るならこのキスが幻だったと思いたい
一途に彼を思う君で居てほしかった

真夏の陽射しを背に感じながら
君と交わす口付けは切ない味がした




少しの時間が流れ秋が更けた頃
あの時と同じ場所で君と彼を見つけた

愛らしく微笑む幸せそうな君
その隣にいる彼は申し分のない人

この好意は憧れと幻だけで終わったんだ
夏が終わりとともに逃げ去った蜃気楼

淡い記憶と化すあの日の口付け
温もりが恋しいのは風が冷たくなったから

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【鏡音リン】コレハアコガレ【オリジナル】

尊敬する先輩(♂)の恋人(♀)に手を出され、悶々と思い悩むピュアな少年の歌。

男の子目線の話ですが、何だか女々しいのでリンちゃんに歌ってもらってますww

ちなみに初投稿です。

閲覧数:95

投稿日:2018/10/20 01:19:07

文字数:451文字

カテゴリ:歌詞

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