触れ合う言葉に意味などは無い 例えるならそれは雪のよう
降り積もる声は心の隙間に溶けていく
放課後教室に鐘は響き ありふれた今日の終わりを告げる
灰色の街に西の空深く離れていく

そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す

夕暮れ電車に揺られ一人 青く鮮やかな夢を見ていた
止まない耳鳴り虚ろな世界に暮れていく

そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す

夕枯れの空は灰に染まり 追憶の彼方消えた光
交わした約束も色を無くし 途方に暮れただ立ち尽くし
それでもまた日々は繰り返し 何度も何度も君を想い
雪解けの涙に花が咲く時 私は全てを受け入れられるだろう

そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す

そんなことばかり今も考える
そんなことばかり今も思い出す

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夕枯れの空(歌詞)

閲覧数:1,443

投稿日:2015/10/17 19:12:19

文字数:355文字

カテゴリ:歌詞

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