触れられたところが熱いの

吐息も震えるくらいに


溜まった分すべて吐き出したいけど

きっとあなたは聞いてくれない


だって


あなたの瞳(め)の先に光る栗色の髪

青く澄んだ空は私をあざ笑う



気がついたときはもう遅い

繰り返される終わりの合図

遠く遠く貴方の影を見つめれば

疼く心を隠せない








触れれば粉々に散っていく

貴方の心儚すぎて


その想いに気づいていた癖に

嘘吐きな自分見逃す


きっと


貴方と繋がれたその白い肌さえも

赤く染まればいいと願う私は



振り返ったときはもういない

ガラ空きの窓辺に響く声

強く響くサイレン見つめれば

なら私も染まればいい




時が癒してくれる傷なんていらない

ただ私が欲しいのは



深く融けて残る(愛の)






後悔なんかしていない

貴方を奪っていま堕ちる

知らぬ間に失っていた愛の形

狂っててもそれが真実

残った赤をすくい上げ

口唇に乗せて高笑い

喉を熱く駆け上がる欲望に

今溢れ出る雫をとめて


今溢れ出る涙をとめて







ah-ah-ah-ah-ah---






















end

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

バタフライ効果

どうだろ・・・。

載せられるギリギリにしてみたつもりですが、

失恋のうたでしょうか、みなさんの捉え方によると思います。

作曲編曲さま募集中!!

閲覧数:356

投稿日:2010/06/19 09:19:45

文字数:534文字

カテゴリ:歌詞

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