落とし穴を警戒する暮らしでは
ケガの対処に困り果ててしまい
落とし穴が少ない世界だと誘う声に
確率だけ見てアッサリ乗せられてしまう
可能性が低いだけなのだが
その後文句が出てくるのは当たり前のようで
当たり前ではないはずなのだが
その後誰もが見に来るのが予定調和のようで
予定調和ではないはずなのだが
簡単に言われたまま簡単に笑って
簡単に言われたまま簡単に笑って
耳障りで目障りな愚痴やトゲや箔や閾
それらを無くした後の核細胞にも似たお前の世界を見たい
誰に受けようが誰に貶されようが
誰に受けようが誰に貶されようが
可能性が低いだけなのだが
その後続くはずもないのは当たり前のようで
当たり前ではないはずなのだが
その後誰もが忘れるのが予定調和のようで
予定調和ではないはずなのだが
底なし沼を探さぬ暮らしでは
深く深くはまる方法が見つからず
底なし沼が奥深い世界だと促す声は
確実に地味ながらもいつまでも佇んでいる
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