この街の片隅に
僕はそっと生きている
声さえかけられない
小さな花のように
表通りの誰もが
声をかけてくれる
花とは違うから
そっと勇気を出して
通りを歩いている
他の人たちに
声をかけるけれど
小さすぎる僕の声は
通りの喧騒に
かき消されて届かない
この街の片隅で
僕は誰かを待っている
声をかけられる
その時をずっと待っているから
陽の光もあたりにくい
風が吹いては
心ごと飛ばされそうになるけど
負けないで折れないで
この街の片隅に
僕はそっと生きている
声さえかけられない
小さな花のように
僕は待つ片隅で
僕は誰かを待っている
声をかけられる
その時をずっと待っているから
待っているから
コメント0
関連動画0
オススメ作品
ミ「ふわぁぁ(あくび)。グミちゃ〜ん、おはよぉ……。あれ?グミちゃん?おーいグミちゃん?どこ行ったん……ん?置き手紙?と家の鍵?」
ミクちゃんへ
用事があるから先にミクちゃんの家に行ってます。朝ごはんもこっちで用意してるから、起きたらこっちにきてね。
GUMIより
ミ「用事?ってなんだろ。起こしてく...記憶の歌姫のページ(16歳×16th当日)
漆黒の王子
8月15日の午後12時半くらいのこと
天気が良い
病気になりそうなほど眩しい日差しの中
することも無いから君と駄弁っていた
「でもまぁ夏は嫌いかな」猫を撫でながら
君はふてぶてしくつぶやいた
あぁ、逃げ出した猫の後を追いかけて
飛び込んでしまったのは赤に変わった信号機
バッと通ったトラックが君を轢き...カゲロウデイズ 歌詞
じん
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
廃墟の国のアリス
-------------------------------
BPM=156
作詞作編曲:まふまふ
-------------------------------
曇天を揺らす警鐘(ケイショウ)と拡声器
ざらついた共感覚
泣き寝入りの合法 倫理 事なかれの大衆心理
昨夜の遺体は狙...廃墟の国のアリス
まふまふ
例えば 札束で叩かれるような
甘い言葉
例えば 聞いたこと無いような
優しい言葉
痛い 痛い 痛い 痛い
知らな過ぎて 辛い
痛い 痛い 痛い 痛い
「それ言われたら笑わなくっちゃ
笑い者にされるよ」
誰の為 富裕層の...ヽ༼⁰o⁰;༽ノ
mikAijiyoshidayo
クリップボードにコピーしました
ご意見・ご感想